ダイバーシティ&インクルージョン

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コロナでこそ役立つバイリンガルPR

長引くコロナとの戦いは、PRにおける「言葉遣い」の知恵と工夫を生んでいます。テクノロジーとチームワークにより、国境や時差を超えるのが簡単になった今、母国語でない言葉を使う不安を解消してくれる、便利なバイリンガルコミュニケーションのコツを紹介しましょう。クリスマスシーズン、海外の友人知人と話をする機会に活用できます。 最新版、言語学習における三種の神器 外国語を使う際に便利なのは、翻訳、通訳、バラン […]

最先端のPRを支えるエッジブーム

早、師走。デジタル庁設立によってDXがより身近になろうとしています。この一年を振り返り、最先端のPRを支えるテクノロジートレンドを見てみましょう。ヴィ―ム・ソフトウェア株式会社 執行役員社長の古舘 正清氏ならびにVeeam Software エンタープライズ戦略担当 VPのデイブ・ラッセル氏、同 製品戦略担当シニアバイスディレクターのリック・バノーバー氏に「エッジコンピューティング」について伺いま […]

ダブル三姉妹が示す医療の未来「若者の力でいのちを守る社会を創る」inochi WAKAZO Projectプレビュー独占インタビュー

PRにおいて重要なのは、世代の変化を読み取り、未来に待ち構える課題にすばやく挑戦していくことです。コロナ禍が世界共通の挑戦となり、若い世代の力が必要となる今、医療に光を当てるZ世代に出会いました。 来る日曜11月21日(13:30~18:30)開催inochi WAKAZO Forum 2021 -YOUNG Living Lab for our “inochi”-のプレビ […]

今こそ求められるダイバーシティ広報

秋を楽しむ最中でも、冬に向けて温かさが恋しくなるのは人の心も同じ。PRでは、多様性を尊重するための発想の転換、新たな視点の包摂、イノベーションを加速する世界の動きに注目が集まります。 2021年11月18日(木) 13:00~16:00 広報の学校「ダイバーシティ広報入門 」講座 を目前に、多様性の最前線をレポートします。 TOGETHERを訴えるグローバルの動き 今年、IABC(国際ビジネスコミ […]

リクルートイベント開催!PRにこそ新しいリーダーシップを

今年の夏の最大のイベントは、ようやく行けた家族旅行でした。コロナ禍と台風をかいくぐってたどり着いた南の島には、水色に輝く海と紺碧の空、温かい出迎えとゆったりしたおもてなしが待っていました。そんな中「男と女はこうも違うのか…」と愕然としたのは、大自然の中でのカヌー&トレッキングの時のこと。櫂をこぐ、山を登るのに得意な男性の力を目の当たりにして羨望。わたしよりも30センチほど小さい9歳の息 […]

メディアが描くコロナと「デジタルの日」

2021年から、10月10日および11日が国をあげた「デジタルの日」記念日となりました。デジタルに触れ、使い方や楽しみ方を見つける機会として、678の民間企業や団体が賛同、学術、産業、芸能界が参画してセミナー、シンポジウム、コンテスト、スマホ教室、ライブなど様々な取り組みが展開されると牧島 デジタル庁大臣は10月8日の記者会見で述べました。ここに様々なPRのヒントがあります。 記念日とメディアの役 […]

丁寧なPRがもたらすメンタルヘルスと株価への影響

著名人が示すメンタルヘルス危機、揺れる政界と株価。人間であることと、その集合体である組織および経済運営の難しさを痛感します。企業のPR支援にあたるPR会社にいたら、なおさらです。 ローリングストーンズの語源となった「転石苔を生ぜず」ということわざには、「変化しないことを良し」とする古代ローマからイギリスに引き継がれた価値観と、「変化を良し」とする建国来の歴史が比較的新しいアメリカの価値観それぞれに […]

人は見た目に踊らされる、ルッキズムを超えるPRの力

労働力の不足とともに増える外国人就労の影で、外国籍の子どもへの日本語教育のひっ迫が問題視されています。少子高齢化への解決策として外国人就労を歓迎する日本の表向きをよそに、その家族へのケアが見落とされているのです。言語という、人間の表現の根源となる手段の支援が不足しています。 その点、アメリカにおける外国人への英語教育は浸透しています。共同ピーアールでPR支援にあたる筆者が 30年近く前、 ニューヨ […]

古代、大陸は一つだった―インターネットで世界をつなぐ「プロジェクト・パンゲア」PRがもたらす希望

人類初の無観客形式で東京の夏季五輪が開幕、さまざまな試合から生まれるドラマが感動を呼びました。205カ国・地域と難民選手団を合わせ約1万1000人の選手が集まるトップアスリートの試合が、画面越しに世界中のサポーターから観戦、応援されました。一方で、残念なことに世界の人口の約半数がいまだインターネットにアクセスできていないのが現状です。多くの人々が貧弱にさらされ、情報へのアクセスが制限されているので […]

多様性と調和を左右するD&I「言葉選び」の魔物と魔法

先日、PRのお手伝いをしているある企業のストーリーをまとめるとき、編集メンバーで「夫婦の呼称」議論になりました。最初の原稿では「ご主人がxxx、そして奥様がxxx」という表現だったのでわたしは「夫、妻」への修正を提案しました。編集メンバーは男女半々、全員既婚者で、ジェンダー平等観点からは「夫、妻」が正しいだろうという指摘には異論がなかったのです。 とはいえ、エモーショナルなストーリーの中で主人公の […]

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