危機管理広報

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コロナでこそ役立つバイリンガルPR

長引くコロナとの戦いは、PRにおける「言葉遣い」の知恵と工夫を生んでいます。テクノロジーとチームワークにより、国境や時差を超えるのが簡単になった今、母国語でない言葉を使う不安を解消してくれる、便利なバイリンガルコミュニケーションのコツを紹介しましょう。クリスマスシーズン、海外の友人知人と話をする機会に活用できます。 最新版、言語学習における三種の神器 外国語を使う際に便利なのは、翻訳、通訳、バラン […]

最先端のPRを支えるエッジブーム

早、師走。デジタル庁設立によってDXがより身近になろうとしています。この一年を振り返り、最先端のPRを支えるテクノロジートレンドを見てみましょう。ヴィ―ム・ソフトウェア株式会社 執行役員社長の古舘 正清氏ならびにVeeam Software エンタープライズ戦略担当 VPのデイブ・ラッセル氏、同 製品戦略担当シニアバイスディレクターのリック・バノーバー氏に「エッジコンピューティング」について伺いま […]

ニューノーマル時代「わかりやすい」PRのポイント

グローバルブランドのPRマネジメントにおいて、アジア太平洋(APAC)を独立した地域区分にする企業が少なくありません。そして、日本はAPACに属する市場に位置づけられます。その場合、APAC本社は英語が日常語のオーストラリア、シンガポールあたりが主流。ひとつの地域とはいえ多様性に富んだ、日本を含むAPACにおけるPRトレンドを見てみましょう。 政治とビジネスそれぞれのコミュニケーション 今年の自民 […]

バックアップ30年、Kubernetes(クバネティス)の広がり

あらゆるものがバーチャルにつながる今ほど、データの大切さを痛感することはかつて無かったかもしれません。そのバックアップをの専門家、Veeam Software エンタープライズ戦略担当 VPのデイブ・ラッセル氏がIBMでキャリアをスタートした時代は、インターネットの揺籃期でした。では次世代を見据え、PRが着目すべきこれからのテクノロジー投資対象とは何でしょう。ラッセル氏ならびにヴィ―ム・ソフトウェ […]

丁寧なPRがもたらすメンタルヘルスと株価への影響

著名人が示すメンタルヘルス危機、揺れる政界と株価。人間であることと、その集合体である組織および経済運営の難しさを痛感します。企業のPR支援にあたるPR会社にいたら、なおさらです。 ローリングストーンズの語源となった「転石苔を生ぜず」ということわざには、「変化しないことを良し」とする古代ローマからイギリスに引き継がれた価値観と、「変化を良し」とする建国来の歴史が比較的新しいアメリカの価値観それぞれに […]

DX庁発足、職場を民主化するエッジコンピューティング

東京パラリンピック最中の 9月1日 、デジタル庁が発足しました。長い間掛け声倒れだったDXの推進は企業にとって悲願ともいえるでしょう。クラウド利用が進み、新しい働き方やビジネスのあり方を支えるデータは増加の一途。企業のデータ保護管理の重要性とともに、エッジコンピューティングのニーズの高まりに注目が集まっています。ヴィ―ム・ソフトウェア株式会社 執行役員社長の古舘 正清氏ならびにVeeam 製品戦略 […]

古代、大陸は一つだった―インターネットで世界をつなぐ「プロジェクト・パンゲア」PRがもたらす希望

人類初の無観客形式で東京の夏季五輪が開幕、さまざまな試合から生まれるドラマが感動を呼びました。205カ国・地域と難民選手団を合わせ約1万1000人の選手が集まるトップアスリートの試合が、画面越しに世界中のサポーターから観戦、応援されました。一方で、残念なことに世界の人口の約半数がいまだインターネットにアクセスできていないのが現状です。多くの人々が貧弱にさらされ、情報へのアクセスが制限されているので […]

サーキュラーエコノミー先進国、オランダから見たSDGs

海外から「日本はSDGsに熱心だ」と言われることがあります。オランダ在住、ライターFreelance journalとしてSDGs実践企業を取材する佐藤まり子氏を取材。PR会社とPR総研の視点から、ところ変わるSDGsの捉え方と取り組みについて訊きました。 きっかけは大学ゼミ、ミレニアル目標からの道のり 1985年生まれの佐藤氏は、SDGsの前身であるミレニアル目標を大学のゼミで研究した世代。発展 […]

持続可能性のための”ライト”なコミュニケーション

来たるポストコロナ時代、PRのニューノーマルに必要なものとは何でしょうか。前回に続き、IABC Catalystへの寄稿をもとにした日本のグローバルPR事例4回シリーズの完結編では、「ビジネスにおけるPRの将来」を展望します。締め括りにIABCの歴史を振り返り、これからの企業コミュニケーションに求められる『日本語の「2つのライト」』を考えます。 国際協会IABCの歩み、グローバル投稿の経緯 連載最 […]

肝を冷やしたPRリスク管理事例

コロナ下の今、どの業態でもDXが加速しPR現場も変化しています。 前回に続き IABC Catalystへの寄稿をもとに日本の最新事例を取り上げる4回シリーズです。第三回は「オンライン会見におけるリスク管理と事業継続」に焦点を当てましょう。 PR部隊のバックアップ、求められる事業継続性 常に発表や取材という時間との戦いの渦中にいるPRにとって、要も重要なデータ資産のバックアップ運用が重要です。とは […]

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