コロナは確実にコミュニケーションとPRシーンを変えました。在宅勤務に始まり、ウェビナー、Zoom、Clubhouseまで、時間と空間を超えるやりとりが世界中で高速回転しています。不可抗力的な変化が激しい今日を見直しながら、命をつなぎ人間らしく生きるためのPRのヒントを探ります。 あこがれのイベントが手のひらに リアルイベントが開催できない、と落胆した1年前とはうって変わって、オンラインイベントに人 […]
PRは発信者の伴走役ですが、常に万能ではありません。この2月、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会における「森氏発言」ならびに謝罪会見が発信者の独りよがりを露呈しました。どんなに社会的地位が高い権力者でも、PR戦略を描けない裸の王様では組織を率いれないことが明らかに。世界ナンバーワンコーチの教えをもとに、個々人の強みを引きだす「コーチング」とPRに共通する課題解決に迫ります。 本人に内在する力を […]
2月14日はバレンタインデー。日本チョコレート・ココア協会によるとその起源は西暦270年。当時のローマ皇帝クラウディウス2世が兵士たちの結婚を禁止したことに抵抗し、カップルの結婚を執り行ったバレンタイン司祭が殉教しました。この日が、ローマカトリック教会の祭日 聖バレンタインデーになり、14世紀頃からは愛の告白、プロポーズの贈り物をする日に発展。日本では1958年、東京都大田区のメリーチョコレートカ […]
2021年も早2月、「みんなで考えるSDGsの日」ニュースです。 主任研究員 藤田嘉子 編集の【#SDGsニュース pickup】2020年2月号 、そしてPR総研所長 池田健三郎が答える株式会社マザーアース、 ガマ兄氏のSDGs NAVI YouTube番組ダイジェストをお届けします。 【PR総研概要はこちら】 【#SDGsニュース pickup】2021年2月号 今月のライ […]
昨年コロナとともに対面からZoomに移ったコミュニケーションは、いっきに音声アプリClubhouseに流れはじめました。2011年に着想されたこのソーシャルメディアは、多様な人を受け入れ、同じ痛みや思いを共有できる「安全な場」として急成長。米国1月24日のサービス告知から日本でも、短期間で利用開始する人が続出しています。世界がつながるこの音声プラットフォームと、国の明暗を分ける角界の動きに注目です […]
アジア太平洋は最初にコロナの影響を受けた地域として「ニューノーマル」を先立って体験しています。非日常と日常が逆転した今、この体験から学べることはー。PR総研ではAppierのチーフAIサイエンティスト 兼 台湾国立清華大学准教授のミン・スン氏に、日本を含む世界が学ぶべき教訓や展望について訊きました。 ビジネスの持続は「BC」「DX」から コロナを伴う変動は、紀元前(BC)、紀元後(AC)ほど違う、 […]
コロナ下の新生活が進んでいます。初めてコロナで一斉休校になった昨年は、小学2年生になった息子が健康診断で、「近視」と判断されて動揺しました。やはりステイホームの影響か、とよもやのことに焦って近所の眼科に向かうと、待合室は小学生の親子連れだらけ。なんでもクラスの半分は近視判定だったという話もあり、外出制限下、ゲームや端末凝視の毎日がいかに子どもの目に危険かを思い知りました。 それから息子は眼科に通院 […]
コロナに負けず、歴代の興行収入ランキング1位の記録を打ち立てた映画『「鬼滅の刃」無限列車編』。我が家も親子3人で、三密を避けながら鑑賞、その大迫力を堪能しました。日本中を魅了する世界観に「さすが…」と唸るのも束の間、なんと共同ピーアールのグループ会社、映画専門の宣伝会社マンハッタンピープルがPRを行っていて驚きました。灯台下暗しに「え~~っ!」と声を上げ、手前味噌にも「すごいね~」と興奮してしまい […]
「広告ではブランディングはできない。ムダに広告費を使うより、PRを活用せよ!」これは、2003年に当社が監修上梓したアル・ライズ(Al Ries )氏、ローラ・ライズ(Laura Ries)氏の父娘共著『ブランドは広告でつくれない 広告vsPR (日本語) 単行本』(翔泳社)のメッセージです。世界104カ国、60万人が視聴したワールドマーケティングサミット、eWMS 2020で […]
コロナで消費はどう変わったか。PR会社、広報、広告に欠かせない視点です。ロンドン・インペリアル・カレッジ 教授、サンドラ・ヴァンダーメルウェ氏が、世界60万人が視聴したワールドマーケティングサミット eWMS2020にて、南アフリカ、ケープタウンから最新の「ネクスト・ノーマル・カスタマー」論を発表しました。 マーケティングとサービスを研究するヴァンダーメルウェ氏は、アイルランドのデイビッド・エリク […]