この2か月間で私の価値観、変わりました。

この2か月間で私の価値観、変わりました。
 
 

正解を求めるな

間違いなんて存在しない

私が新人研修を受けて学んだことです。2020年新卒の西室知夏です。

今まで教育機関で、何が正解かという答えを求められて、歴史や前例を踏まえて学ぶことが多かったです。もちろんそれらを学ぶことは知識として蓄積されますし、社会で生きていく上でとても大事なことです。

しかしその「あたり前」の教育方針が、自分の表現の仕方を分からなくしている気もします。

学びの場で「わたしはわたし。」と自信を持って表現できる機会ってどれくらいあったでしょうか?間違いを恐れて、他人と比較してしまう。

私はPRの仕事を学びながら、研修をしながらその固定概念を覆されました。

4月初頭の研修で、「気持ちがほっこりする記事を自由に書いてみよう。」という課題が出されました。

ほっこりって何?

自由に書くって何を求められているの?

例はないの?

という疑問ばかりで、間違いを恐れて既存のものに当てはめようと、発表することに自信を持てませんでした。

そこで顧問の方に、

「テストではない、正解を求めるな。自分の言葉で、自分の考えを伝える。」

と言われました。自分の気持ちや考えを伝えることに正解も不正解もなく、それが個性で仕事に活かせられる武器になる。発言したもん勝ちだと。

1つの物事をあらゆる視点で、いろんな方向から矢印が向けられる考え方を楽しむ。

まだ入社して3カ月ですが、この楽しみ方をできるのが広報の醍醐味の1つだと出社しながら感じています。

私は研修を通して「みんな違ってみんな良い」個性を活かして、財産にしていくということを学ぶことができました。

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