現在、大学4年生のさくらです。私は4日間、共同ピーアールにインターンとして参加、お仕事をさせていただきました。
広告やPRという仕事に興味があり、そのふたつの違いや、PRの現場など、実際に自分で体験したいという思いから応募しました。ぜひ私の体験から、その醍醐味をたくさんの方に知っていただければと思います。
キラキラの1日目
さっそく1日目は、企業の新CM発表イベントの記者発表会に向けての企画作成に携わりました。先輩社員の方が、取引先企業からヒヤリングしたものをベースにアイディア出しをする会議、いわゆるブレインストーミング(ブレスト)に参加しました。
私自身、ブレストをするのは初めてのことだったので、行くだけで緊張しました。ところが実際には会議といった堅苦しいものではなく、文化祭の話し合いを思い出すような雰囲気で「実際できるか分からないけどこんな事出来たら面白い!」と思うような意見がたくさん出てきました。それをもとに企画案の作成を行う現場に立ち会うことができました。
メディアリストの楽しみ
2日目は、メディアリストの作成です。既にある、媒体名などを一覧にしたリストから、休刊した雑誌をピックアップする作業が私の作業です。初日のような華やかな仕事ではないですが、雑誌や漫画を読むことが好きな私にとっては「こんな雑誌があるんだ」、「昔読んでた!」など、さまざまな雑誌に触れることができて、すごく楽しい仕事でした。
共同ピーアールのオフィスを見渡すと、いろいろな所に雑誌や新聞などがあり、自由に読んで良いようになっています。「自由に読んでいいからね!」と言われ私も何冊か読ませて頂きました。もし入社したら、雑誌好きの私は仕事が手につかなくなったらどうしよう(笑)と思いました。
美術館のクリッピング
会社にも慣れてきた3日目は、美術館PRの業務でクリッピングや資料の訂正、企業セミナーに参加予定の記者プロフィール書類の作成などを行いました。
実際に自分が作成した物を先輩社員の方にフィードバックを頂くのですが、自分の資料が穴だらけなのを痛感しました…。インターネットの検索だけでは得られる内容が少なく、資料作成に必要なのは日々のPR現場の情報収集や、人と人との繋がり、何よりキャリアが大切だと思いました。やはり先輩各位は偉大です。
さくらを愛でながらピクニック
最終日は、このブログを書いてから、先輩社員の方々とランチに行きました。この日は天気も良かったのでみんなでお弁当を買ってピクニックに。新型コロナウイルス対策のために適度な距離が取れる公園は、桜も見ごろでベストでした。
会社のことや日々の業務などさまざまなお話を聞いていると、社員の皆さんの仲の良さを感じました。PRとは客観的に物事を見て共感や納得を得るお仕事で、必ず“裏付け”が必要だと思います。難しい挑戦だからこそ、目標を達成した時や、自分が関わった案件が話題になった際にすごくやりがいや達成感を得られる仕事ではないかなと思いました。
私自身、このインターンを通して、仕事もプライベートも多様なことに積極的に参加したい、と思いました。視野を広げ、自分ができることを一つずつこなし、自己実現の達成ができれば、と奮い立つ4日間でした。
共同ピーアールの皆様、ありがとうございました。