大公開!新卒Zoom研修の裏側
 
 

2020年入社の22歳。晴れて今年から社会人になりました。そのはずが、コロナ禍で新人研修は在宅Zoom実施。PR会社勤務、おうちでオンライン、楽そうに見えて裏では、自他ともに様々なハプニングが起きたのでした。

ポンプの『鼾(いびき)事件』

まず私の身に降りかかったのは“犬の鼾(いびき)事件”でした。Zoomで講義を聞いている最中に、足元で寝ていた飼い犬のポンプがものすごい声量で鼾をかきだしたのです!!足でツンツン蹴って起こしてみるけれども、起きる気配は全くありません…。私がイビキをかいて寝ていると思われたらたまったもんじゃない!と焦りながら、大げさにあいづちを打って、寝てませんよアピールを繰り返しました。やっとのことでポンプが起きたかと思えば、今度は“抱っこして!”と膝に飛び乗ろうとしてくるのです。なんとか画面に映っている上半身は動かさないようにしながらも、見えないところで思いっ切りポンプを振り払い続けて、やっと諦めてくれました。講義に集中しようと思ったその時、なんとまた大きな鼾をかいてお休みモード…。この日から、ポンプはドアの向こうでお留守番になりました。

同期の『立ち上がれない事件』

そしてもう一つ、 私ではなく同期には“立ち上がれない事件”が発生しました。Zoomでの研修は、上半身しか映らないため、下半身はスウェットだろうがパジャマだろうが相手には分かりません。“マナー研修” の日に、上はカッチリスーツに対して、下はゆったりジャージを着ていた同期。なんとそこで、マナー講師の呼びかけは「それでは、お辞儀の練習をしましょう!」でした。これはヤバイ! 立ち上がったらばれてしまいます。こんな時、笑いに変えるという選択肢もありますが、新入社員の私たちにはそんな余裕はないのです…。恐るおそる立ち上がる仕草をし、空気椅子状態でなんとかお辞儀した同期。幸いばれていなかった(?)ようで、難を乗り切りました。一蓮托生(いちれんたくしょう)で新人全員ホッとしました。

気が抜けない “ハプニング”

在宅Zoom研修でしか経験できないこんなハプニングに見舞われながら、6月1日からやっと現場に仮配属となりました。

コロナが終息しかけた今、ニューノーマルの形として“家で出来ることは家でやろう”という考えが浸透しつつあります。それに伴って今まで以上にテレワークが増えることでしょう。どうぞ皆さん、こんな“新人ハプニング”にはお気をつけを…。

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