膨大な数のニュースリリースが日々発行されるなか、「実際に記事になり、日の目を見るのはその中の数%に過ぎない」というのが広報の世界の厳しい現実です。
何よりもニュースリリースの最初の読者である記者・編集者の目にとまらなければリリース作成に費やした努力はすべて水疱に帰してしまうのです。
本講座は共同通信で記者、デスク、編集幹部として長年ニュースリリースに接してきた講師による徹底した指導・解説の「実践ニュースリリース講座」です。
記者に見向きもされないリリースはどこに問題があるのか、そもそも、現場の記者はリリースにどう接しているのか、「ボツになるか、採用されるか」の違いは何なのか、具体的・実践的に解説します。
広報活動は、企業団体が、ステークホルダーとの信認維持のために必須の双方向コミュニケーション活動として、追年ますます重要性を増しています。企業にとって企業価値の向上、コーポレートブランド構築に寄与する経営戦略上不可欠のものとなっています。
本講座は、初めて広報部門に配属された方など初心者の方を対象に、広報活動の中心といえるメディアに対する情報提供活動(パブリシティ)の実践ノウハウを、一日でコンパクトに学ぶオンライン講座です。
パブリシティは、企業の情報(素材)をメディアに提供し、メディアの報道に結びつける活動ですが、①メディア(Web)に関する基礎知識 ②ニュース価値のある情報(素材)とは何か ③パブリシティの手法と実務に関する知識 ④情報をメディアに伝えるツール(ニュースリリース他)等についての基本的理解と実践的ノウハウを必要とします。本講座では、これらの重要事項について分かりやすく研修します。
企業の広報活動にとって最もベーシック、かつ重要不可欠なツールが「ニュースリリース」であることは誰もが認めるところです。
本講座は初めて広報部門に配属された方や2年未満の初心者の方に、広報活動の核ともいえるニュースリリース作成の基礎と実践ノウハウを、一日でコンパクトに学ぶ入門セミナーです。
ニュースリリースは企業の様々な情報をメディアに伝えるツールとしてだけでなく、現代はHP等を通じて企業を取り巻く個々のステークホルダーに、直接、企業情報を伝えるツールになっています。
しかし、ニュースリリースを書く企業の広報担当者の努力にもかかわらず、実際にメディアの記者・編集者に読まれているリリースは僅か10~20%程度にすぎないといわれています。
本講座では、メディアの関心と注目を集めるニュースリリースの条件や読んで分りやすい文章の書き方、ポイントになるタイトルとリードの付け方など、ニュースリリース作成の基礎知識と実践ノウハウを分かりやすく解説します。
また、希望者に対しては、事前に自社で発信された実際のリリースを提出して頂き、作成したリリースを講師が添削・指導する実践的内容になっています。
※本講座は当日の配信のみ。アーカイブ視聴はございませんのでご了承ください。