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急成長する中国向け漫画コンテンツ輸出
「悟空杯 中国国際漫画コンテスト」に参画
当社が日本国内運営事務局メンバーに


 

共同ピーアール株式会社(本社:東京都中央区銀座、代表取締役社長:谷 鉄也)は、中国外文出版発行事業局(以下、中国外文局)が主催する「悟空杯 中国国際漫画コンテスト」(以下、悟空杯)の日本国内側の運営事務局メンバーとして、急成長する中国向け漫画コンテンツ市場へのライセンス輸出分野に参画いたします。

今回、当社では「悟空杯」事務局として以下を行います。

  • 日本国内在住の漫画家(プロ、アマ)に対して日本、中国、韓国での3カ国で商業タイアップの機会を提供。
  • 漫画家を目指す学生に対して、日本、中国、韓国での漫画家デビューの機会を提供。
  • 悟空杯の応募作品の中から選出された優秀作品を、中国の各種デジタルマンガプラットフォームやドラマや映画のコンテンツを探している制作会社に対してプロデュース。またライセンス契約締結に関する協議を代行。日本国内の優秀な漫画家の権利を守りながら、中国市場での発展を図る。

 

当社では、日中間のコンテンツ分野でのビジネス交流が活発化する中、今回「悟空杯」事務局としてビジネスの活性化を行うとともに、日本国内の優秀な漫画家の海外での活動促進を図ってまいります。

 

悟空杯について

2018年11月9日に東京の中国文化センターにて、「悟空杯」開幕式が開催されました。

2016年に「悟空杯」中日漫画コンテストとしての初開催以降、第二回目となる今大会では、規模を拡大し、日中2カ国だけではなく、東アジアの中でも漫画文化が根付いている韓国を加え、「悟空杯 中国国際漫画コンテスト」として、さらなる国際的な漫画コンテストしての発展を目指しています。「悟空杯」は、日中韓の漫画家を目指す若者を支援し、彼らに対して中国漫画市場という急成長市場での活躍の場を提供します。

 

背景

「2017年度デジタル読書白書」によると、2017年の中国デジタル読書市場規模は、前年比26.7%増の152億元(約2,584億円)。2017年のデジタル書籍の利用者は、前年比13.37%増の3億7,800万人に達しています。

アニメーションやゲームの分野では、2016年に中国に輸入された日本新作アニメは、2016年190作品、2017年170作品。各シーズンの日本の新作アニメの8割以上を輸入している計算となり、中国は日本のアニメコンテンツの最大の輸出国となっています。

しかし漫画(コミック)という分野においては、出版物に関して規制などもあり、あまり伸びていません。またその一方で日本国内の優秀な漫画家は、言語の壁もあり中国の読者に読まれていないという問題を抱えていました。これまで、中国漫画市場と日本国内の漫画家を繋ぐプラットフォームが存在していなかったため、2016年から「悟空杯」という枠組みで、優秀な漫画家を支援する活動として開始されています。

 

悟空杯概要

正式名称 悟空杯 中国国際漫画コンテスト
主催 中国外文出版発行事業局(中国外文局)
事務局構成企業 人民中国雑誌社、上海元聚網絡科技有限公司(漫画島)、這是漫画動漫文化有限公司
連合事務局企業 中国国際青年交流中心、共同ピーアール株式会社、星際互娯(IIESTAR)
後援 株式会社手塚プロダクション、北京日本文化中心、デジタルマンガ協会、新浪微博、斗魚直播、快手短視頻、WEIP
URL www.wukongaward.com

 

本件についてのお問い合わせ先

共同ピーアール株式会社
PRアカウント本部 営業戦略室 高木・井口
Tel:03-3571-5171 Fax:03-3574-5259

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