一般社団法人日本企業危機管理協会が業務提携
～高度シンクタンク知見×危機管理専門ノウハウで、組織のレジリエンスを強化～

総合PR会社 共同ピーアールは、元国会議員、警察官僚、BCPのスペシャリストからなる一般社団法人日本企業危機管理協会（会長：小野次郎）と提携いたします。「実際に発生したトラブル」、「危機管理」の専門である協会と弊社が提携することで「危機管理広報」対応も加わり、企業・団体などの組織レジリエンスを強化いたします。

「危機管理」（Crisis Management）とは、「既に発生したトラブル」に関して事態がそれ以上悪化しないように状況を管理することで、特に企業経営において目標達成や事業継続を脅かすような危険が発生した際に、その影響を最小限にとどめそれ以上悪化させず、危機的状況からいち早く脱出し、正常状態への回復を図るための管理活動です。

一方、「リスク管理」(Risk Management)とは、「未だ発生していない不確定な危険（危険性）」に備えてそれが現実となった場合にどう対応するかと言う視点で、企業が直面する様々なリスクを事前に予想して自社への影響度などを評価し、適切にコントロールすることで、リスクが発生した場合の損失を最小限度に管理する活動です。

この「危機管理」と「リスク管理」は、企業にとって両方とも重要な対策で継続的な取組みです。一方、このような状況下での情報提供、メディアを含めたステークホルダーへの譲歩提供も大事になってきます。

今回の提携により、両社の強みが相乗効果を生み出し、損害後の復旧プロセスに大きく寄与することを期待しています。