広報の学校「広報/IRパーソンの基礎知識」講座のご案内

広報/IR活動は、企業団体が、ステークホルダーとの信認維持のために必須の双方向コミュニケーション活動として重要性を増しており、企業価値の向上、コーポレートブランド構築に寄与する経営戦略上不可欠のものとなっています。しかし広報を取り巻く環境は、ビジネスのデジタル化やSDGsやESG課題への取り組みの必要性など、常に変化しており、従来の知識だけでは十分な対応が難しくなっています。
 本講座は、最新の情勢を踏まえて、初めて広報部門に配属された方など初心者の方を対象に、広報活動の中心といえるメディアに対する情報提供活動(パブリシティ)の実践ノウハウを、一日でコンパクトに学ぶ講座です。
 パブリシティは、企業の情報(素材)をメディアに提供し、メディアの報道に結びつける活動ですが、
(1)メディアに関する基礎知識 (2)ニュース価値のある情報(素材)とは何か (3)パブリシティの手法と実務に関する知識 (4)情報をメディアに伝えるツール(ニュースリリース他)等についての基本的理解と実践的ノウハウを必要とします。本講座では、これらの重要事項について分かりやすく研修します。

広報の学校「SDGs/ESG広報及びIRの戦略と実務」講座のご案内

SDGs/ESG課題に真摯に取り組み、相応の成果を挙げて社会にインパクトをもたらす「良き企業社会人」であること。これが、企業ブランド力を高め、ESG投資先としての妥当性をアピールすることにつながる時代、SDGsへの取り組みは企業価値の維持・向上にとって必須のものとなりました。これを踏まえた実践的講座を開設いたします。

広報の学校「炎上対策」講座(ライブ配信+アーカイブ視聴付)

本講座は、危機管理・炎上リスク対応の経験豊富な当総研所属スペシャリスト2人が講師となり、炎上の定義、パターン、炎上に関わる人的特徴、テーマ、背景、発生要因、拡大プロセスといった炎上に纏わる基礎知識と、炎上時の対応ミスによる2次炎上阻止や未然防止、発生時の炎上危機対策のポイントを実践的かつ具体的に解説します。

広報の学校「入門危機管理広報」講座(ライブ配信+アーカイブ視聴付)

日本では今年も新型コロナウイルス問題を始め、ハラスメント・過労死問題、品質データ偽装、個人情報漏洩、リコール等が続発し、ますます危機管理の重大さが身にしみる日々が続いています。本講座はこのようなニーズに応えて企業・団体の広報、総務、危機管理の責任者・担当者を対象にした、危機管理の基本と実践的なノウハウを習得する、危機対応能力向上のための講座です。

広報の学校「課題解決のためのウェブ・SNS活用」講座のご案内

コロナ禍の影響も後押しし、インターネット上に流通する情報はさらに増大し、飽和状態といえます。星の数ほどある情報の中で、企業はステークホルダーに気づかれるような輝きを持たなければ、その存在を知らしめることはできません。おそらく、それは爆発のような光が必要かもしれませんが、それは多大な広告費用であったり、炎上であったりと持続可能なコミュニケーション活動とはいえません。
本講座は、情報発信に留まらないウェブ・SNS活用、企業理念や経営戦略に貢献するコミュニケーション活動を目指すご担当者さまに向けて、企業にとって今、オウンドメディアやSNSとの連携の中で何をすべきか、コスト・目的やゴールの設定、社外広報と社内広報の連携など、数多くの事例や実践的な解説を交えてお話いたします。またご受講される方の所属企業ウェブサイト等の講評を織り交ぜ、課題解決の糸口を見出す機会にもしていただきたいと考えております。
社内・社外広報担当者の実務教育の一環として、ご参加くださいますようご案内申し上げます。