「二層エージェントOS(データ基盤『SAKAE』×エージェント基盤『Prism』)」構想を公開
業界初となる「フルAIシフト宣言」をしている総合PR会社 共同ピーアール株式会社は、2025年8月の「フルAIシフト宣言」から1年間の実運用を経て構築したAIエージェント運用基盤「二層エージェントOS(データ基盤『SAKAE』×エージェント基盤『Prism』)」構想を公開します。

■二層エージェントOSとは──データ層と実行層
当社のAI基盤は二つの層で構成されています。第一層は、自社開発の広報・PRプラットフォーム「SAKAE」です。約2万人の記者データベース、30億件を超える掲載記事データ、そしてプレスリリース配信の開封率・掲載率という「メディアの実際の行動データ」を蓄積しており、AIリリース作成、AI論調分析、配信先最適選定などのAI機能を搭載しています。単に露出を測定するだけのツールとは異なり、SAKAEは記者が実際にどう反応したかを日々学習し続けるデータ基盤です。
第二層は、マルチエージェント基盤「Prism」です。戦略設計、データ分析、コンテンツ制作、メディアリレーションの専門エージェント群が、SAKAEのデータを動的に参照しながら、PR戦略立案や提案書作成といった上流業務を担います。
二つの層は一方通行ではありません。Prismが生み出した企画・提案・分析のナレッジはSAKAEに還流・蓄積され、SAKAEのデータが厚くなるほどPrismの判断精度が向上する。この循環構造こそが、当社が1年かけて構築した「エージェントOS」の中核です。
■品質を担保する独立監査エージェント「Guardian」
全エージェントの出力は、指揮系統から独立した監査エージェント「Guardian」によるチェックを経ています。ブランド基準準拠、事実確認、炎上リスク、法務リスク、個人情報保護の5項目で監査し、基準に満たない出力は差し戻される仕組みです。AIの活用と統制を同じ設計図の中に組み込むことが、クライアントの機密情報を扱うPR会社としての責任だと考えます。
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