広報の学校『日米ソーシャルメディア活用セミナー』
締切日
2018.05.30
開催日:2018年5月31日(木)13:00~16:30<受付開始12:30>
対象者
企業の広報・マーケティング・ウェブサイト(担当者・管理者・責任者)
本講座の特色
ニュースはマスメディアでなくソーシャルメディアから知る時代が日本でも間近になりつつあります。
すでに米国では最も信頼できる情報の1位はソーシャルメディアを介した友人・知人からの情報、2位 企業WEB、3位 ネット上の消費者の意見、4位 メディア(米ニールセン調査)になっています。マスメディアが情報を独占した時代は終り、情報の受け手だった生活者が情報の作成・流通・拡散の主人公になる「誰でもメディア」時代が到来しました。
ソーシャルメディア時代の到来は、ソーシャルメディア活用の差が企業広報の勝負を分けるものになったことを意味します。
本セミナーは、日米それぞれのソーシャルメディア活用の現状、課題、活用事例を紹介するものです。
第1部ではソーシャルメディア先進国アメリカのトレンドと変化、活用事例を学び、第2部では企業の広報・マーケティング分野で無くてはならなくなったソーシャルメディア活用の日本における現状と課題、先進活用事例をそれぞれの分野で長年、指導にあたっているエキスパートが分かりやすく解説します。
日時
2018年5月31日(木)13:00~16:30<受付開始12:30>
講座概要
詳細はプログラムをご覧ください。
講師
結城 彩子
<Ys and Partners, Inc. (U.S.A) ワイズアンドパートナーズ・ジャパン株式会社 取締役副社長/ブランドストラテジスト>
外資系広告代理店J.W.トンプソンでのグローバル・ブランディングと、ベネッセコーポレーションのコーポレートブランディングなどの経験を経て2002年に米国でYs and partners, Inc を、2005年にワイズアンドパートナーズ・ジャパン株式会社を共同創業。現在はカリフォルニア、東京、横浜の3拠点において、ブランディング&クリエイティブエージェンシーとして活動している。
日本国内とグローバル展開する企業やブランドの調査からコミュニケーション戦略の立案を手掛け、広告、マーケティング、PR、ブランディングなど統合的施策のプランニングを得意とする。
ほぼ毎月、日米のオフィスを往復しながら、その傍らで大学、行政機関などで講演や、執筆活動を続けている。
クライアントにJETRO, Cool Japan Fund, Nissin, Ricoh, Yakult, ANA Trading, Kirin, UCAN America, GEO, Fujitsu など。
雨宮 和弘
<クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役>
外資系半導体企業(日本TI、インテル)にて企業広報を担当。
1994年、日本におけるネット商用利用開始時期より率先して企業広報視点でのウェブ活用を考える(日本TI)。
1996年、インテルにて初代ウェブマスター。
1998年に独立。大手企業、団体のウェブ活用支援
(「ビジネスプロセス」+「情報技術」+「広報コミュニケーション」の理解)
・外資系日本支社のウェブコミュニケーション展開
・海外向けメディアリレーションとウェブコミュニケーション
・インナーコミュニケーション(グローバル、ローカル)
・IR、CSR、採用、パブリックリレーションとのウェブ連携等に強みを持つ
・セミナー講演(経済広報センター、宣伝会議、日本パブリックリレーションズ協会、他)
・ネット活用を通じてビジネスに寄与する広報組織と人材育成
・日本広報学会理事
・IABC(International Association of Business Communicators)日本代表
会場
広報の学校 銀座教室(共同ピーアール株式会社 研修室)
東京都中央区銀座7-2-22 DOWAビル3F
定員
35名(会場受講)
受講料
3万5千円 (消費税込、レジュメ・資料代含む)
申し込み
1.「受講申込書」に会場受講かWEB受講のいずれかを明記のうえ、FAXでお申し込み
下さい。
★WEB受講をご希望の方は、申込前にインターネット環境をお確かめ下さい。
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■ライブ配信概要
・配信は、リアルタイム中継映像となります。
セミナー終了後、アーカイブ視聴期間にて2週間視聴することが出来ます。
ライブ中継を見逃した方、繰り返し受講されたい方はご活用ください。
アーカイブ視聴期間は別途ご連絡いたします。
・セミナー配布資料(PDF)は、ダウンロード可能です。
(事前にプリントアウトしてご参加ください)
・1IDで1ユーザーのみ視聴が可能です。(1IDで複数の方は受講できません)
・お申し込みの前に必ずインターネット環境をお確かめください。
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合があります。
以下のサンプル動画が閲覧できるか、事前にご確認の上、お申し込みください。
■テスト視聴サイト
https://deliveru.jp/pretest5/
ID livetest55
PW livetest55
※当日に「閲覧できません」旨ご連絡をいただいても、
応じかねますので必ず事前にご確認ください。
■推奨環境について
今回の動画配信は、株式会社ファシオの
配信プラットフォーム「Deliveru」を利用しています。
推奨環境・ご質問は下記URLをご参照ください。
◎推奨環境 https://deliveru.jp/faq/#Q7
◎よくあるご質問 https://deliveru.jp/faq/
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2.「会場受講」を申し込まれた方には、事務局より「受講証」を郵送いたします。
「WEB受講」に申し込まれた方には、事前に受講方法をメールでご連絡します。
3. 受講をキャンセルされる場合は、前日までにご連絡ください。
ご連絡がない場合は、受講料の返却はできかねます。
FAX送付先
0120-653-545
※キャンセルは前日までに必ずご連絡ください。
締め切り
<会場受講> 5月30日(水)午後5時必着
※申し込み順、定員になり次第締切りとさせていただきます。
<WEB受講> 5月22日(火)午後5時必着
受講料支払方法
下記の口座にお振込み下さい。
三菱UFJ銀行 銀座通支店
(普)0656224
(口座名)共同ピーアール株式会社
※請求書が必要な方は申込書にご記入ください。
※当日、現金でのお支払も可能です。(申込書通信欄にご記入ください。領収書を発行いたします)
※お申し込みされた方が参加できない場合の代理参加は可能です。
※お申し込みが少数の場合、実施しないこともございます。(受講料は返金いたします)
※受講をキャンセルされる場合は、前日までにご連絡ください。ご連絡がない場合は受講料の返却はできかねます。
添付PDF
本セミナーのご案内PDF [937 KB]
カリキュラム
No | テーマ | 内容 |
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1 | 米・世界編 | 1. 世界のソーシャルメディアのトレンドと変化 -デジタル社会における人々とメディアの変化 -ソーシャルメディア2018のトレンド -象徴的な3つの事象 -Content is (still) King 2. グローバル企業が展開しているソーシャルメディアの活用事例 4-5 Case Studies 3. Q&A |
2 | 日本編 | 1. 日本企業を取り巻く社会変化とソーシャルシフトの影響 -メディアリレーション -データとストーリーテリング 2. 企業広報における日本企業のソーシャルメディア活用の現状 -ブランディング -マーケティング -CSR -インターナル -人材採用 -危機管理 -カスタマーサポート 3. ソーシャル・シフトに対する日本企業の課題と対策 -デジタルトランスフォーメーションの影響と適用課題 -目的の不在がsocialツールの適用に及ぼす影響 -組織にソーシャル・シフトを浸透させるプロセス 4. Q&A |