入門広報(パブリシティ)講座
締切日
2019.10.23
開催日:2019年10月25日(金)10:00~17:30 <受付開始 9:30>
対象者
広報担当者(未経験より実務経験1年以内)
本講座の特色
1. パブリシティ(メディアへの情報提供)実務に特化したカリキュラム
◆実務に役立つ実践ノウハウの習得
2. ニュース価値(メディアに受け入れられる情報とは何か)の理解
3. パブリシティに不可欠の基礎知識の習得
◆メディアの変化を踏まえた5つのメディアに関する基礎知識
(メディアの種類/仕組み/特性/報道に至るプロセス)
◆ パブリシティの手法に関する基礎理解
◆ 取材対応等の広報実務に関する基礎理解
◆ パブリシティツールに関する基礎理解
日時
2019年10月25日(金)10:00~17:30 <受付開始 9:30>
講座概要
広報活動は企業に限らず組織が、ステークホルダーから信頼を得るのに必須の双方向のコミュニケーション活動としてますます重要性を増しています。企業にとって企業価値の向上、コーポレートブランド構築に寄与する経営戦略上不可欠のものとなっています。
本講座は初めて広報部門に配属された方や1年未満の初心者の方を対象に、広報の中心活動といえるメディアに対する情報提供活動(パブリシティ)の実践ノウハウを、一日でコンパクトに学ぶ入門セミナーです。
パブリシティは、企業の情報(素材)をメディアに提供し、メディアの報道に結びつける活動ですが、必要不可欠な要素として、メディアに関する基礎知識、ニュース価値のある情報(素材)とは何か、パブリシティの手法と実務に関する知識、情報をメディアに伝えるツール(ニュースリリース他)についての基本的理解と実践的ノウハウを必要とします。
本講座では、①広報とは、パブリシティとは何か、ニュース(価値)とは何か ②大きく変化するメディアに関する知識 ③パブリシティの手法と実務ノウハウを分かりやすく研修します。
広報担当者の基礎教育の一環として、ご参加下さいますようご案内申し上げます。
詳細はカリキュラムをご覧ください。
講師
●篠崎 良一
PR総研 主席研究員、広報の学校 学校長(共同ピーアール株式会社)
広報コンサルタント、危機管理広報コンサルタント、メディアトレーナー
早稲田大学第一文学部社会学専攻卒。出版社(日本実業出版社、ローリングストーンジャパン)を経て、共同ピーアール㈱入社。取締役副社長を経て現職。2003年5月『広報の学校』を開校。2013年1月『PR総研』を設立。企業・団体の広報・危機管理コンサルティング、広報・危機管理研修担当。
著書に『入門メディアトレーニング』(アニモ出版)、『実践企業広報マニュアル』、『会社を守る!もしものときのメディア対応策』(共にインデックス・コミュニケーションズ)、『広報・PR概説』(共著、同友館)、『広報・PR実践』(監修、同友館)、『パブリックコミュニケーションの世界』(共著、北樹出版)他がある。(社)日本PR協会認定『PRプランナー』試験委員。
●吉岡 大輝
共同ピーアール株式会社 (PRアカウント本部10部)
東京大学大学院卒(システム情報学修士)。共同ピーアールにて重工業、鉄鋼業、通信事業者などのB to Bの製造業を担当しているほか、テレビ、ゲームなどB to Cの製造業クライアントも担当。それらの経験からIT系、技術系、コンシューマー系メディアとのコネクションが強い。Webメディアに対するコミュニケーションのほか、報道分析などの数的分析も得意とする。
会場
広報の学校 銀座教室(共同ピーアール研修室)
東京都中央区銀座7‐2‐22 DOWAビル3F
定員
35名
受講料
4万円
(消費税、レジュメ・資料、テキスト図書『入門メディアトレーニング』(アニモ出版)、昼食代含む)
※当日は昼食にお弁当をご用意いたします。
申し込み
申込書にご記入の上、FAXでお送りください。
※9月末以降に事務局より受講票(および御請求書)をお送りいたします。
FAX送付先
広報の学校 「入門広報(パブリシティ)講座」 係
FAX:0120-653-545
※キャンセルは前日までに必ずご連絡ください。
締め切り
10月23日(水)必着
※お申し込み順、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
受講料支払方法
下記口座にお振込みください。(振込期限:2019年11月29日)
みずほ銀行(0001) 八重洲口支店(026) 普通預金 口座番号:2677982
口座名義 : 共同ピーアール株式会社 セミナー口 <キョウドウピーアール(カ セミナーグチ>
※当日、現金でのお支払いも可能です。(申込書通信欄にご記入ください。領収書を発行いたします)
※受講のキャンセルは前日までにご連絡ください。ご連絡がない場合は受講料の返却はできかねます。
※お申込みされた方が参加できない場合の代理参加は可能です。
※お申し込みが少数の場合、実施しないこともございます。(受講料は返金いたします)
添付PDF
セミナー概要/受講申込書 [1 MB]
カリキュラム
No | テーマ | 内容 |
---|---|---|
1 | 広報とは、ニュース価値とは | 広報活動の目的、効果、機能/レピュテーション(コーポレートブランドと広報)/ステークホルダーとパブリシティの関係/広報と広告/パブリシティとは/ニュース(価値)とは/ニュースの条件 |
2 | メディアとは | メディア環境の変化/メディア(新聞、雑誌、TV、インターネット)の基礎知識/記事、報道までのプロセス/記者について |
3 | webメディアとは | メディアの現環境(ニュースプラットフォーム、ポータルサイト、キュレーションメディア、SNS)/webメディアが求める情報/企業とwebメディアのコミュニケーション手法/事例研究 |
4 | 参考資料を見て、各自でリリースタイトルと取材対応Q&Aを作成する。 | |
5 | パブリシティの手法とツール | ①パブリシティの手法(プレス発表/記者会見/資料配布/リーク/ランチョン/レクチャー会/取材協力…) ②パブリシティツール(ニュースリリース/ニュースレター/データリリース/ファクトブック/パブリシティ調査) |
6 | 取材対応とメディアとのリレーション | 広報担当者の資質と条件/記者との関係/メディアリレーションの基本/取材対応(電話・インタビュー)のポイント/取材依頼から実施までのプロセス/Q&A作成のポイント |