SNS活用と炎上対応講座
締切日
2019.02.25
開催日:2019年2月26日(火) 10:00~17:30 <受付開始9:30>
対象者
広報、マーケティング、総務、危機管理、企業ウェブサイト管理者(責任者・担当者)
本講座の特色
①実践的な知識・スキルの習得
②具体的なケーススタディ研究
③実務に特化した内容
④すぐに現場で応用可能
日時
2019年2月26日(火) 10:00~17:30 <受付開始9:30>
講座概要
日本でもニュースはマスメディアでなくソーシャルメディアから知る時代が来ています。
すでに米国では最も信頼できる情報の1位はソーシャルメディアを介した友人・知人からの情報、2位 企業WEB、3位 ネット上の消費者の意見、4位 メディア(米ニールセン調査)になっています。マスメディアが情報を独占した時代は終り、情報の受け手だった生活者が情報の作成・流通・拡散の主人公になる「誰でもメディア」時代になりました。
ソーシャルメディア時代の到来は、ソーシャルメディア活用の差が企業広報の勝負を分けるものになったことを意味します。
しかし、「活用したいが炎上が怖い」「広報として具体的な活用の仕方が分らない」「SNS活用で後れを取りたくない」という声が多いのも事実です。
本セミナーは、ソーシャルメディアのポジティブ活用のポイントを学び、合わせてネガティブな側面の炎上対応スキルを修得するソーシャルメディアの光と影に対応した専門講座です。
第1部では、危機管理の専門家が炎上の定義、プロセス、炎上に関わる人の特徴、メカニズムから、パターン別の炎上事例、初動対応から具体的対応法、謝罪と反論の際のポイントを解説します。
第2部では、WEB、オンラインメディア活用のエキスパートとして長年にわたり数多くの実践経験を持つ専門家が、ソーシャルメディア活用のポイントを解説します。
講師
■篠崎 良一
広報の学校 学校長(広報コンサルタント、危機管理広報コンサルタント、メディアトレーナー)
早稲田大学第一文学部社会学専攻卒。出版社(日本実業出版社、ローリングストーンジャパン)を経て、共同ピーアール㈱入社。取締役副社長を経て現職。2003年5月『広報の学校』を開校。2013年1月『PR総研』を設立。企業・団体の広報・危機管理コンサルティング、広報・危機管理研修担当。
危機管理では欠陥商品、リコール、企業不祥事、訴訟問題、企業機密・個人情報漏洩、内部告発、差別・人権問題等、数多くの危機管理実務、クライシスコミュニケーションのコンサルティングを実施。(クライシス)メディアトレーニング、マニュアル制作、危機管理調査も担当。
著書に『入門メディアトレーニング』(アニモ出版)、『実践企業広報マニュアル』、『会社を守る!もしものときのメディア対応策』(共にインデックス・コミュニケーションズ)、『広報・PR概論』(共著、同友館)、『広報・PR実務』(監修、同友館)、『パブリックコミュニケーションの世界』(共著、北樹出版)他がある。(社)日本PR協会認定『PRプランナー』試験委員。
■雨宮 和弘
(クロスメディア・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長)
外資系半導体企業(日本TI、インテル)にて企業広報を担当。
1994年、日本におけるネット商用利用開始時期より率先して企業広報視点でのウェブ活用を考える(日本TI)。
1996年、インテルにて初代ウェブマスター。
1998年に独立。大手企業、団体のウェブ活用支援
(「ビジネスプロセス」+「情報技術」+「広報コミュニケーション」の理解)
・外資系日本支社のウェブコミュニケーション展開
・海外向けメディアリレーションとウェブコミュニケーション
・インターナル・コミュニケーション(グローバル、ローカル)
・IR、CSR、採用、パブリックリレーションとのウェブ連携等に強みを持つ
・セミナー講演(経済広報センター、日本経営協会、日本パブリックリレーションズ協会、他)
・ネット活用を通じてビジネスに寄与する広報組織と人材育成
・日本広報学会理事
・IABC(International Association of Business Communicators)日本代表
会場
広報の学校 銀座教室(共同PR株式会社 研修室)
東京都中央区銀座7-2-22 DOWAビル3F
定員
35名
受講料
4万円 (消費税込、レジュメ・資料、昼食代含む)
※当日は昼食にお弁当をご用意いたします。
申し込み
受講申込書にご記入の上、FAXでお申込み下さい。
FAX送付先
広報の学校 『SNS活用と炎上対応講座』係
FAX:0120-653-545
※キャンセルは前日までにご連絡ください。
締め切り
2月25日(月)午前中必着
※お申し込み順、定員になり次第締切りとさせていただきます。
受講料支払方法
下記の口座にお振込み下さい。(振込期限:2019年3月末日)
みずほ銀行(0001) 八重洲口支店(026) 普通預金 口座番号:2677982
口座名義 : 共同ピーアール株式会社セミナー口
口座カナ : キョウドウピーアール(カ)セミナーグチ
※当日現金でのお支払いも可能です。(申込書通信欄にご記入ください。領収書を発行いたします)
※お申し込みが少数の場合、実施しないこともございます。(受講料は返金いたします)
※受講をキャンセルされる場合は前日までにご連絡ください。ご連絡がない場合、受講料の返却はできかねます。
添付PDF
本セミナーのご案内PDF [1 MB]
カリキュラム
No | テーマ | 内容 |
---|---|---|
1 | 第一部 炎上対応 PARTⅠ | 炎上とは ├ 炎上の定義 ├ 炎上の影響力 ├ 認知経路 ├ 認知・興味・関与 └ 炎上参加者(イメージの誤り) |
2 | 第一部 炎上対応 PARTⅡ | 炎上事例 ├ パターン別炎上事例 ├ 特徴 └ 教訓 |
3 | 第一部 炎上対応 PARTⅢ | 炎上対応 ├ 拡大プロセス ├ 要素 ├ 未然防止 ├ 初期対応 ├ 対応ポイント ├ スルーの条件 ├ 放置リスク └ 電凸対応 |
4 | 第二部 SNS活用 PARTⅠ | 日本企業を取り巻く社会変化とソーシャルシフトの影響 ├ メディアリレーションズ └ データとストーリーテリング |
5 | 第二部 SNS活用 PARTⅡ | 企業広報における日本企業のソーシャルメディア活用の現状 ├ ブランディング ├ マーケティング ├ CSR ├ インターナル ├ 人材採用 ├ 危機管理 └ カスタマーサポート |
6 | 第二部 SNS活用 PARTⅢ | ソーシャル・シフトに対する日本企業の課題と対策 ├デジタルトランスフォーメーションの影響と適用課題 ├目的の不在がソーシャルツールの適用の及ぼす影響 └ 組織にソーシャル・シフトを浸透させるプロセス |