実践危機管理広報(緊急対策本部トレーニング)
締切日
2018.07.25
開催日:2018年7月27日(金)10:00~18:00 <受付開始 9:30>
対象者
広報、総務、危機管理部門の担当者
本講座の特色
1.具体的でリアリティのあるリスクシナリオを設定した実践的トレーニング
2.緊急時に必要な情報は何かを、シミュレーションで具体的に理解することによる
危機対応能力向上
3.緊急時の情報公開ツールの作成ノウハウ、スキルの習得
4.電話対応シミュレーション実施によるメディア対応力強化
5.危機管理広報(メディア対応)の実務知識、スキルの習得
6.受講者参加型の実践的研修の実施
日時
2018年7月27日(金)10:00~18:00 <受付開始 9:30>
講座概要
詳細はカリキュラムをご覧ください。
講師
篠崎 良一
PR総研所長(広報の学校 学校長)、広報コンサルタント、危機管理広報コンサルタント、メディアトレーナー
早稲田大学第一文学部社会学専攻卒。出版社(日本実業出版社、ローリングストーンジャパン)を経て、
共同ピーアール㈱入社。取締役副社長を経て現職。
2003年5月『広報の学校』を開校。2013年1月『PR総研』を設立。
企業・団体の広報・危機管理コンサルティング、広報・危機管理研修担当。
危機管理では欠陥商品、リコール、企業不祥事、訴訟問題、企業機密・個人情報漏洩、内部告発、差別・人権問題等、数多くの危機管理実務、クライシスコミュニケーションのコンサルティングを実施。(クライシス)メディアトレーニング、マニュアル制作、危機管理調査も担当。
著書に『入門メディアトレーニング』(アニモ出版)、『実践企業広報マニュアル』、『会社を守る!もしものときのメディア対応策』(共にインデックス・コミュニケーションズ)、『広報・PR概論』(共著、同友館)、『広報・PR実務』(監修、同友館)、『パブリックコミュニケーションの世界』(共著、北樹出版)他がある。
(社)日本PR協会認定『PRプランナー』試験委員。
会場
広報の学校 銀座教室(共同ピーアール株式会社 研修室)
東京都中央区銀座7-2-22 DOWAビル3F
定員
20名
受講料
4万円
(消費税込、レジュメ・資料、テキスト図書『入門メディアトレーニング(アニモ出版)』、
昼食代含む)
※当日は昼食にお弁当をご用意いたします。
申し込み
受講申込書にご記入の上、FAX(0120-653-545)でお申込み下さい。
FAX送付先
FAX:0120-653-545
※キャンセルは前日までに必ずご連絡ください。
締め切り
7月25日(水) 必着
※お申し込み順、定員になり次第締切りとさせていただきます。
受講料支払方法
下記の口座にお振込み下さい。(振込期限:2018年8月31日)
みずほ銀行(0001) 八重洲口支店(026) 普通預金 口座番号:2677982
口座名義 : 共同ピーアール株式会社セミナー口
口座カナ : キョウドウピーアール(カ)セミナーグチ
※当日、現金でのお支払いも可能です。(申込書通信欄にご記入ください。領収証を発行いたします)
※開催日の約2週間前に受講票と請求書をお送りいたします。受講票は当日受付にご提出ください。
※お申し込みされた方が参加できない場合の代理参加は可能です。
※お申し込みが少数の場合、実施しないこともございます。(受講料は返金いたします)
※受講をキャンセルされる場合には前日までにご連絡ください。ご連絡がない場合は受講料の返却はできかねます。
添付PDF
本セミナーのご案内PDF [661 KB]
カリキュラム
No | テーマ | 内容 |
---|---|---|
1 | 講義「緊急対策本部の運営と作成資料」 | 本部の役割/本部のアクション/ステークホルダー例/初動対応原則/情報公開とメディア対応のポイント/作成資料説明(ポジションペーパー/キーメッセージ/ニュースリリース/ホールディングコメント/ステートメント/Q&A<作成ポイント>/ネガティブワード)/電話対応のポイントと注意/事例研究/緊急時のメディアの視点 |
2 | オリエンテーション | チーム編成と役割分担 |
3 | 演習1 | ・検討事項 ステークホルダー―確認/リスク評価/メディア対応方針決定/情報公開・手法/公開後のリアクション想定と準備 ・演習(制作) キーメッセージ/ネガティブワード/ホールディングコメント/ポジションペーパー |
4 | 演習2 | ・検討事項 情報公開に必要な参考資料確認/関連法規(抵触リスク)/第2報を受けてのリスク評価/メディア対応方針決定(会見)/公開後のリアクション想定と準備/メディア対応(会見)準備事項/ステークホルダー別対応 ・演習(制作) ポジションペーパー(追加) ニュースリリース(ニュースリリースWEB用/行政他報告文書) 記者会見用資料(ステートメント/Q&A/記者会見案内状、メディアリスト/メディア提供参考資料) |
5 | 電話対応シミュレーション(記者会見実施未定を想定) | 電話対応シミュレーション(2チームより各1名が電話対応) |
6 | 各チームから報告(プレゼンテーション) | 講師 講評(レビュー) |