入門広報(パブリシティ)講座≪大阪開催≫
締切日
2018.06.12
開催日:2018年6月15日(金)10:00~18:00 <受付開始9:30>
対象者
広報担当者(未経験より実務経験1年以内)
本講座の特色
広報活動は企業に限らず組織が、ステークホルダーから信頼を得るのに必須の双方向のコミュニケーション活動としてますます重要性を増しています。企業にとって企業価値の向上、コーポレートブランド構築に寄与する経営戦略上不可欠なものとなっています。
本講座は初めて広報部門に配属された方や1年未満の初心者の方を対象に、広報の中心活動といえるメディアに対する情報提供活動(パブリシティ)の実践ノウハウを、一日でコンパクトに学ぶ入門セミナーです。
パブリシティは、企業の情報(素材)をメディアに提供し、メディアの報道に結びつける活動ですが、必要不可欠な要素として、メディアに関する基礎知識、ニュース価値のある情報(素材)とは何か、パブリシティの手法と実務に関する知識、情報をメディアに伝えるツール(ニュースリリース他)、取材対応のスキルについての基本的理解と実践的ノウハウを必要とします。
本講座では、①広報とは、パブリシティとは何か、ニュース(価値)とは何か ②大きく変化するメディアに関する知識 ③パブリシティの手法 ④取材対応のポイント等、実務ノウハウを分かりやすく研修します。
広報担当者の基礎教育の一環としてご参加いただけますようご案内申し上げます。
1. パブリシティ(メディアへの情報提供)実務に特化したカリキュラム
▲ 実務に役立つ実践ノウハウの修得
2. ニュース価値(メディアに受け入れられる情報とは何か)の理解
3. パブリシティに不可欠な基礎知識の修得
▲ メディアの変化を踏まえた5つのメディアに関する基礎知識
(メディアの種類/仕組み/特性/報道に至るプロセス)
▲ Webメディアの現状とリレーション
▲ パブリシティの手法に関する基礎理解
▲ 取材対応等の広報実務に関する基礎理解
▲ パブリシティツールに関する基礎理解
日時
2018年6月15日(金)10:00~18:00 <受付開始9:30>
講座概要
詳細はカリキュラムをご覧ください。
講師
篠崎 良一(しのざき りょういち)
PR総研所長、広報の学校 学校長(共同ピーアール株式会社 顧問)
広報コンサルタント、危機管理広報コンサルタント、メディアトレーナー
早稲田大学第一文学部社会学専攻卒。出版社(日本実業出版社、ローリングストーンジャパン)を経て、共同ピーアール㈱入社。取締役副社長を経て現職。2003年5月『広報の学校』を開校。2013年1月『PR総研』を設立。
著書に『入門メディアトレーニング』(アニモ出版)、『実践企業広報マニュアル』、『会社を守る!もしものときのメディア対応策』(共にインデックス・コミュニケーションズ)、『広報・PR概論』(共著、同友館)、『広報・PR実務』(監修、同友館)、『パブリックコミュニケーションの世界』(共著、北樹出版)他がある。
(社)日本PR協会認定『PRプランナー』試験委員。
会場
「天満研修センター」 ℡:06-6354-1927
大阪市北区錦町2-21 JR天満駅徒歩3分
定員
35名
受講料
3万5千円
(消費税込、昼食、テキスト図書『入門メディアトレーニング』(アニモ出版)、レジュメ・資料代含む)
※当日は昼食にお弁当をご用意いたします。
申し込み
受講申込書にご記入の上、FAXでお申し込みください。
FAX送付先
FAX:0120-653-545
※キャンセルは6月13日(水)までにご連絡ください。
締め切り
6月12日(火) 午後4時必着
※お申し込み順、定員になり次第締切りとさせて頂きます。
受講料支払方法
下記の口座にお振込み下さい。
三菱UFJ銀行 銀座通支店
(普)0656224
(口座名)共同ピーアール株式会社
※請求書が必要な方は申込書にご記入ください。
※当日、現金でのお支払も可能です。(申込書通信欄にご記入ください。領収書を発行いたします)
※お申し込みされた方が参加できない場合の代理参加は可能です。
※お申し込みが少数の場合、実施しないこともございます。(受講料は返金いたします)
※受講をキャンセルされる場合は、前日までにご連絡ください。ご連絡がない場合は受講料の返却はできかねます。
添付PDF
本セミナーのご案内PDF [929 KB]
カリキュラム
No | テーマ | 内容 |
---|---|---|
1 | 1-1.広報とは、ニュース価値とは | 広報活動の目的、効果、機能/レピュテーション(コーポレートブランドと広報)/ステークホルダーとパブリシティの関係/広報と広告/パブリシティとは/ニュース(価値)とは/ニュースの条件 |
2 | 2-1.メディア概論 | 世界のメディア/日本のメディア/日本のマスメディアの特性/メディアの変化 |
3 | 3-1.日本のメディア | メディア(新聞、雑誌、TV、インターネット)の基礎知識/記事、報道までのプロセス/貴社について/取材システム |
4 | 3-2.WEBメディア | WEBメディアの現状(ニュースプラットフォーム、ポータルサイト、キュレーションメディア)/WEBメディアが求める情報/企業とWEBメディアのコミュニケーション |
5 | 演習 | 参考資料(プレスリリースドラフト)を見て、各自でプレスリリースタイトル付け及び取材対応Q&Aを作成 |
6 | 4-1.パブリシティの手法とツール | ①パブリシティの手法(プレス発表/記者会見/資料配布/リーク/ランチョン/レクチャー会/取材協力…) ②パブリシティツール(ニュースリリース/ニュースレター/データリリース/ファクトブック/パブリシティ調査) |
7 | 5-1.取材対応とメディアとのリレーション | 広報担当者の資質と条件/記者との関係/メディアリレーションの基本/取材対応(電話・インタビュー)のポイント/取材依頼から実施までのプロセス/Q&A作成のポイント |