広報の学校

カリキュラム

No テーマ 内容
1 広報とは、ニュース価値とは 広報活動の目的、効果、機能/レピュテーション(コーポレートブランドと広報)/ステークホルダーとPRの関係/広報と広告/PRとは/ニュース(価値)とは/ニュースの条件
2 メディアとは メディア環境の変化/メディア(新聞、雑誌、TV、インターネット)の基礎知識/記事、報道までのプロセス/記者について
3 (演習) 参考プレスリリースを見て、各自で取材対応用Q&Aを作成、発表方法を検討する。
4 PRの手法とツール
  • 1PRの手法(プレス発表/記者会見/資料配布/リーク/ランチョン/レクチャー会/取材協力‥‥)
  • 2PRツール(ニュースリリース/ニュースレター/データリリース/ファクトブック/PR調査)
5 取材対応とメディアとのリレーション 広報担当者の資質と条件/記者との関係/メディア・リレーションの基本/取材対応(電話・インタビュー)のポイント/取材依頼から実施までのプロセス/Q&A

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広報パーソンの条件、資質、仕事

情報公開が当たり前の時代、広報パーソンの仕事は、ステークホルダー(利害関係者)に対し、さまざまな分野、手法での社会との対話(ツーウェイコミュニケーション)を通して、透明性の高い情報を公開し、相互に利益をもたらす関係性(継続的な信頼関係)を構築し、企業価値向上とコーポレートブランドを構築することにつきます。
仕事のベースは情報(ニュース)という素材を扱うことです。常に、人が介在することで情報が伝わることを考えれば、まず必要な能力は、コミュニケーションのスキルと人と人を結びつける調整力です。相手が分かりやすく理解できる文章を書く文章能力、相手に不快感を与えない対話能力が必要です。このスキルはどのような職業でも不可欠ですが、広報パーソンには次の二つのジャンルに関しては特に深い実務的知識が不可欠です。一つのジャンルは、自社と業界、そして業務上のベーシックな知識。もう一つのジャンルは、広報活動の主対象であるメディアに関する深い理解です。とくにパラダイムシフトともいえるメディアの構造変化を踏まえたマスメディアからソーシャルメディアまでの広く深い知識が不可欠になっています。メディア自体の知識はもちろんですが、メディアの取材・編集のプロセス、メディアの視点と考え方についての十分な理解がなければ、広報活動の主戦場であるメディアリレーションで十分な働きはできません。

不安で閉塞感の強い、暗い時代ほど、組織内の人々は、組織が目指す方向性、経営トップの姿勢、企業理念に強い関心を払っているものです。こうしたニーズに対し、内外への情報公開で応えるのが広報活動といえるでしょう。そのためには、トップの基本的な考え方と経営方針、また、それがどのようなプロセスで決定されたか、その理由についての十分な理解が必要です。経営中枢に広報が位置づけられているのはこのためなのです。
何ごとにも関心を持ち、さまざまな事象や情報を評価・分析し、冷静に判断、対処する能力は危機管理だけでなく広報活動のあらゆる局面で必要とされるものでもあります。
情報価値を分析・評価できる能力は、一定レベルの企画力、構想力に通じるものでもあり、コミュニケーション能力に加えて。バランス感覚のある洞察力や、スピーディに行動する敏捷性も不可欠です。さらに、人間としても当然の資質とされる誠実さは何よりも広報パーソンに欠かせないものです。情報の信頼性を基盤とするコミュニケーション活動である広報 活動では、不誠実な人、ウソをつく人は信用されません。誠実に、組織のキーメッセージを、敵をつくらずに相手にアピールする能力が問われるのが広報パーソンといえるでしょう。

21世紀の広報活動

トップの必須条件として、広報経験の有無が言われるまでに、広報が脚光を浴びるなか、21世紀の広報活動は、メディアの構造変化とソーシャルメディア時代を迎えて従来とは異なる戦略とスキルを必要としています。
上場企業がさまざまな問題発覚後、わずか100日足らずで消滅する事例をあげるまでもなく、危機管理が企業の死活を制する現在、広報はこれまで以上に危機管理で重大な役割を担うことになりました。社会構造自体が大きく変化する状況下、広報は、自社がメディアや社会からどう見られているか、何を期待されているかについて、自社のポジションを測定し、社会環境の変化を予測するナビゲーター機能、広聴(ソーシャルリスニング)機能が不可欠になっています。
先行不透明な時代にあって、企業・組織が理念やミッションを再構築し、トップが、自らその方針を組織の内外にアピールすることで、コーポレートブランドを確立することが迫られおり、広報は、透明性の高い情報公開を通じてこの目的達成に最も寄与する機能と任務を担っています。信頼性がキーのブランドは、広告より広報で構築されるのです。

21世紀の広報活動

  • 1 基礎から実践までを、理論と実習・演習を効果的にリンクさせ、かつ幅広い広報分野全体をカバーした独自のカリキュラム。
  • 2 49年に及ぶ広報専門会社の豊富な実務経験、蓄積したノウハウと専門知識、メディアとの密接なネットワークをフルに駆使した広報専門教育システム。
  • 3 コンサルティングと実務経験豊富な広報・危機管理のスペシャリストを中心とした専任講師陣と、メディアの第一線で活躍する外部講師陣、各専門分野のエキスパート講師による実践的でリアルな講義。
  • 4 現実に役立つ広報知識、実践知識の修得を目的とした実習科目、チームごとのロールプレイ方式の机上シミュレーション(ワークショップ)、リアルな模擬体験ができる電話取材、インタビュー、記者会見トレーニングといった演習科目を導入、多用した実践重視のカリキュラム。

21世紀の広報活動

  • 社外広報のメーン対象のメディアに関する基礎知識から、その仕組みとシステム、特性に至る具体的、実践的メディア研究。
  • メディアと広報部の現場の実状を、第一線のデスク(記者)と広報責任者の生の声で聞くことができるカリキュラム構成。
  • 12年以上、1000名を越える受講者実績を持つ広報担当者対象の当社「広報実務基礎講座(9講座、3日間)」、「危機管理広報講座(6講座、2日間)」や「IR実務講座(8講座、2日間)」のエッセンスを継承しつつ、大幅に内容を拡充した構成。
  • 具体的な事例紹介やケーススタディ分析、要点を押えた、分かりやすくリアルな講義。
  • 実習・演習が効果的に実施でき、キメ細かい指導ができるメリットを生かした定員35名の少人数制。
  • わが国最大級の広報専門会社が母体(経営)。