共同ピーアール 新卒社員座談会 2019

共同ピーアール  新卒社員座談会 2019
 
 

「PR会社って一体どんな仕事をしているの?」
PR業界を志す人たちにとって、一番知りたいところだと思います。

そこで今回、 共同ピーアールのリアルな姿を知ってもらうために、2019年4月入社の「新卒社員座談会」を開催しました!

若手はどんなことを考え、どんな目標を持って入社し、どんな仕事に取り組んでいるのか。
5年目の先輩がモデレーターとなり、 フレッシュな新入社員に、今の 共P(社内の通称)での素直な思いを、熱く語ってもらいました。

【メンバー紹介 】(担当クライアント / 学生時代の専攻 )
・ K.M. PRアカウント本部7部所属 (大手不動産会社、住宅設備機器会社など / 国際交流学部 環境経済学専攻)
・ N.M. PRアカウント本部6部所属 (外資系PCメーカー、人材会社など / 政治学 民族紛争/テロリズム専攻)
・ M.S. PRアカウント本部1部所属 (美術館、AI企業など / 教育学部国語国文学科)
・ Y.T. PRアカウント本部4部 (大手白衣メーカー、イベント事務局など / 社会学部 社会学専攻)

厳しそうと思ったらのびのび

―皆さん、共同ピーアールに入社した印象は?現在はどんな業務を行っていますか?

N.M.:入社前までは、共同ピーアールって「堅そう」とか「厳しそう」という印象があったけど、いざ入社してみると、皆さん自分のやり方で自由に仕事されていて、のびのびしている印象を受けましたね。
私自身、一年目ではありますが、「一年目」という枠にとらわれず、大小さまざまな業務を経験させていただいていると思います。大きすぎてテンパることもあるぐらい・・・(汗)

M.S.:個人の裁量権が大きいのかな。一年目から色々な業務に携わることができるよね。
私は配属されてすぐにプレゼンで話す機会をもらいました。先輩に手取り足取り教えてもらいながら準備を重ねて ・・・ 。その案件は無事に獲得できました!

Y.T.:私のチームでは、新規の案件を獲得しようとしていて、1年目の自分もブレスト・企画書制作からやらせてもらってます。それが白衣を作っている企業さんのPRなんですが、ここ最近は白衣業界について、色んなメディアや各方面に聞き取りをして、日々リサーチを重ねています。今では、白衣に関しては、社内で一番詳しい自信があります。

N.M.:私は、大手PCメーカーや人材派遣会社などを中心に担当しています。1年目は、クリッピング(クライアントが新聞やテレビ、Webサイトでどのように掲載されているかを調査する業務)などが多いですかね。ちなみに日々クリッピングをしていると、クライアントの状況や媒体のことがよく勉強できるよね。単純作業と思われがちだけど、けっこう重要な仕事だと感じています。

バンドもアルバイトもPRに

―これを読んでくださっている方の中には、就職活動をしている学生さんも多いと思います。皆さんはどういうきっかけでPRの仕事に就こうと思われましたか?

K.M.:学生時代に、サークル活動の一環でPRイベントを行った経験が影響しています。某企業の新商品のPRを、営業から企画、イベントの運営まですべて自分たちで行ったのですが、とても楽しく、やりがいを感じて!その経験からPR業界に興味を持ちました。現在の業務で記者発表会やイベントを担当することがあるのですが、「あ!これ前にPRイベント運営したときにやった業務だ!」となったこともあります。まだまだ勉強中ですが・・。

Y.T.:私は、学生時代にバンドを組んで音楽活動をしていたことがきっかけで、PRの仕事に興味を持つようになりました。自分たちの曲やイベントをリスナーに届けるために試行錯誤することって、実はPRの仕事とよく似ているんですよね。今の世の中の流れをキャッチして、消費者と商品の接点を考えて、そこに露出させる。SNSでの拡散を狙って、無料音源配信をやったりもしてました。

N.M.:私は、アルバイトでの経験ですかね。焼き鳥屋でアルバイトをしていた際に、話が弾んだお客様には、おススメの食べ方や豆知識をお伝えしていたのですが、それに興味を持ったお客様が、また来店してくださったことがあって。そんな経験から「伝え方次第では人の心を動かすことができる、そういう仕事って何だろう」って興味を持ち始めて、今に至ります。

遊ぶことも大事

―共同ピーアールの良さはどんなところだと思いますか?

K.M.:企画立案からメディアコンタクト、運営まで、ワンストップで担当できるのは共Pの良さであり、強みだと思います。また、「クライアント担当」と「メディア担当」が分かれていないため、幅広い経験を積むことができますよね。

M.S.:いろんな業界を知ることができるのも楽しいです。業界別に部署を分けていないので、化粧品業界のクライアントと会議があったかと思えば、次は不動産業界のクライアントと ー みたいなことも。興味の幅が広い人に向いているかもしれません。

Y.T.:それでいうと、PRパーソンって仕事とは関係なく色んな知識を持った人が多いよね。この業界って、忙しくて遊ぶ時間なんか無いイメージを持たれるかもしれませんが、先輩方は多趣味な方が多いです。遊びで得た知識も業務に生かせる仕事なので、遊ぶことも大事なのかなって。

K.M.あ、あと!服装が割と自由なのも良さの一つかも。私はファッションが好きなので、服装に縛られることなく働けるのは嬉しいです。もちろんイベント時には、スーツも着ますし、お客さまのところに行くときには、お客さまのスタイルに合わせてしっかり調整しています。

M.S.:あとは、立地がいい!(笑)

N.M.:立地でいうと本当にランチには困らないよね。銀座も新橋も日比谷も歩いていけるし。あと、上下関係は良い意味で厳しくないと思います。先輩方も気さくな方が多いし。特に新卒だと、分からないとき、困ったときはもちろん、色々な場面で助けていただいています。

―皆さんは、休みの日は何をされていますか?

N.M.:みんな夏休みは何かした?

K.M.:私は、夏季休暇を使って石垣島に行ってきました。社会人になったらなかなか旅行できないかと思っていたのですが、そんなことはなかったです!いいリフレッシュになりました。

Y.T.:私はこの前、新しくギターを買ったので、バンドをまた始めてみようかなと思ってます。社会人になると新しく何かを始めるのって大変になると思うので、いまの趣味を大事にしていきたいです。

人と人のつながりが醍醐味

―ではこの先、2年目、3年目に向けての目標はありますか?

Y.T.:メディアとのコンタクトをどんどん作っていきたいですね。この仕事の醍醐味の一つでもあると思いますし。

N.M.:私も、同じです。人と人のつながりが大切な仕事だと思うので、記者さんに顔を覚えてもらうとか、「ねぇねぇ、この記者さんと仲良かったよね?」って社内の人にも印象づいてるみたいな。1人でもそういう関係を築けたらいいなって。

M.S.:私は学生時代にアルバイトをしていた出版社の方と一緒に仕事ができたらいいなと思います。あとは、「出張に行ってみたい!」と思っていたのですが、それは来月さっそく叶いそうです!

外に出て話してみて

―最後に、現在、就職活動を頑張っている方々に一言お願いします。

N.M.:学生時代の友人やコミュニティーは大切にしてください!やっぱり人と人のつながりなので、いつ何がつながるか分からないし。あとは、仕事と関係なく話を聞いてくたり、騒げる仲間がいるのは貴重なことだと思います。

K.M.:迷ったら、やりたいことができる会社を優先すべきかと!その会社で働いている人が自分に合うかどうかなどももちろん大切だと思います。ただ、どの会社にも自分に合う人・合わない人はいるので、就活で会う一部の人だけで会社を判断するのは難しいかなって。私は自分自身、やりたい仕事を選んでよかったと思っています。

Y.T.:学生ならではの色んな経験をしてもらいたいですね。この仕事は色んな経験が役に立つと思うので、たくさん遊んでたくさんのモノを吸収することが大切だと思います。

M.S.:就職活動中って、落ち込むことも多いと思います。自分を見つめ直すことも大切ですが、あまり追い込みすぎないように。そんなときこそ外に出て、いろんな人と話してみてください!

―皆様、本日はありがとうございました!

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